開催期間は5月5日から9月8日までの約4ヶ月間。開催場所はエミールセーデルクロイツ美術館。出展者は熊本在住の星加民雄とフィンランド在住の星加達夫、扇研究家であり日本画家の阿部富士子、科学者としての出展作家/杉原厚吉、北岡明佳、宮崎桂一(略敬称)の6人である。
オープニング当日にはフィンランド国旗と日の丸が青空に掲揚され、約300人近い観客が訪れ盛大なセレモニーが行われた。オープニングコンサートでは、熊本から駆けつけてくれた友人のピアニスト/志娥慶香氏によるフィンランドの風景を描写した曲が披露され会場を盛り上げてくれた。白夜に始まり白夜に終わる本展、サマーイベントでは、芸術と工学の融合をテーマにしたシンポジウムや「紅花」をテーマにした演劇、そしてフィンランド在住の世界的な左手のピアニスト/舘野泉氏によるコラボコンサートも予定されている。
https://www.harjavalta.fi/kulttuuri-ja-vapaa-aika/museo/nayttelyt/vaihtuvat-nayttelyt/.
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