2019/02/08(金) 14:02

ブラジル公演

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久しぶりに大掛かりな舞台美術を担当することになり四苦八苦。私の祖父の兄がブラジル移民したことも引き受ける理由になった。

公演テーマはブラジル移民100周年を記念した「万華鏡100年史」。

私の専門とするイルージョンの表現世界を反射光の色表現で行うことに。ブラジル公演での舞台サイズを想定し渡航に応じた組み立て形式によるコンパクトな構造とサイズとの戦いが始まった。

10月6日、サンパウ市内にあるブラジル熊本県人会ホールでブラジルでの公演が開幕した。
講演内容は、「移民の父」上塚周平を舞台にしたドラマで、主人公である中川トミが、黄泉の世界から特殊な万華鏡を通し100年の歴史をタイムスリップしていくのだが、笠戸丸に乗り込み夢を持って出発した場面から苦難の時期などを物語仕掛けに演出。中川トミが黄泉の世界から覗き売る瞬間や反射光を活用した舞台パネルの光と影の演出効果が絶妙にフィットし、笑いと涙が交錯するすばらしい公演となった。

次の公演はサンパウロ州プロミッソン市。

10月日(火) 19:30開演
プロミッソン市立劇場

この記事は 347 回読まれました 最終修正日 2019/02/09(土) 12:26