2019/06/15(土) 15:33

Japonim Today 展 開幕

日本とフィンランド国交100周年に合わせ、日本美の独特の表現特性でもある古典表現に見る錯視から、芸術表現に裏打ちされた錯視の表現世界、ならびに日本美の魅力を創出する展覧会「Japonism Today 展」がフィンランドで開催されている。開催期間は5月5日から9月8日までの約4ヶ月間。開催場所はエミールセーデルクロイツ美術館。出展者は熊本在住の星加民雄とフィンランド在住の星加達夫、扇研究家であり日本画家の阿部富士子、科学者としての出展作家/杉原厚吉、北岡明佳、宮崎桂一(略敬称)の6人である。 オープニング当日にはフィンランド国旗と日の丸が青空に掲揚され、約300人近い観客が訪れ盛大なセレモニーが行われた。オープニングコンサートでは、熊本から駆けつけてくれた友人のピアニスト/志娥慶香氏によるフィンランドの風景を描写した曲が披露され会場を盛り上げてくれた。白夜に始まり白夜に終わる本展、サマーイベントでは、芸術と工学の融合をテーマにしたシンポジウムや「紅花」をテーマにした演劇、そしてフィンランド在住の世界的な左手のピアニスト/舘野泉氏によるコラボコンサートも予定されている。  https://www.harjavalta.fi/kulttuuri-ja-vapaa-aika/museo/nayttelyt/vaihtuvat-nayttelyt/.  https://www.harjavalta.fi/kulttuuri-ja-vapaa-aika/museo/.  
  昨日、Japonism Today in Kumamoto -星加民雄展が島田美術館ギャラリーでオープンしました。今年制作した新作6点を含む14点が展示されています。 オープニングパーティでは友人のピアニストーKeiko Shigaさんがフィンランドの風景をイメージにした曲を3曲、他を演奏していただきました。冬の夜明けをイメージした青のモーメントやアニメ「宝石の国」のエンディングテーマ曲など、展示空間に広がる音色にみんな引き込まれていきました。パーティには3年前のフィンランドメンバーや幸山熊本前市長などがお見えになり、5時30分から9時近くまで話が尽きず、非常に盛り上がりました。 展覧会は3月24日まで。閑静な住宅街にある素敵な美術館です。皆様のお越しをお待ちしています。
菊池の新アトリエが充実してきました。 菊池市竜門ダムの麓にある廃校跡地の小学校の音楽室と工作室(約170平方メートル)が私の新アトリエです。12月の中旬に引っ越しを終え約1ヶ月が立ちました。音楽室に残されていたスピーカーも良い演出をしてくれ、大好きなユーミンの曲が流れています。広いスペースの魅力は何者にも代えがたい。少しずつ作り上げていく喜びと、これからのアーティストとしての活動をイメージしながら童心に帰りワクワクしています。
菊池の奥の、さらに奥の険しい山道を超え、たどり着いた禅寺(聖護寺)。そこには静寂の中に秋の自然が創り出す絵の世界があった。
先日、念願だった大分の宇佐神宮に行った。天候に恵まれ、寄り道での紅葉も楽しめたが、木漏れ日の神社境内に差し込む光は実に美しかった。特に神秘的な緑の森の中の朱色の荘厳な世界は、絶妙な光と影の演出でより際立ち、紅葉と日本美の朱の美しさに魅了された一日だった。
2019/02/08(金) 14:02

ブラジル公演

久しぶりに大掛かりな舞台美術を担当することになり四苦八苦。私の祖父の兄がブラジル移民したことも引き受ける理由になった。 公演テーマはブラジル移民100周年を記念した「万華鏡100年史」。 私の専門とするイルージョンの表現世界を反射光の色表現で行うことに。ブラジル公演での舞台サイズを想定し渡航に応じた組み立て形式によるコンパクトな構造とサイズとの戦いが始まった。 10月6日、サンパウ市内にあるブラジル熊本県人会ホールでブラジルでの公演が開幕した。講演内容は、「移民の父」上塚周平を舞台にしたドラマで、主人公である中川トミが、黄泉の世界から特殊な万華鏡を通し100年の歴史をタイムスリップしていくのだが、笠戸丸に乗り込み夢を持って出発した場面から苦難の時期などを物語仕掛けに演出。中川トミが黄泉の世界から覗き売る瞬間や反射光を活用した舞台パネルの光と影の演出効果が絶妙にフィットし、笑いと涙が交錯するすばらしい公演となった。 次の公演はサンパウロ州プロミッソン市。 10月日(火) 19:30開演プロミッソン市立劇場
2019/02/08(金) 12:49

パリにて

ドタバタの中、パリに出発。パリは雨。おまけにメトロが途中まで不通のため迂回しながら大幅にタイムロスして目的のホテルに到着。三ツ星なのに狭くて最悪のホテル。上々のスタートではない予感。 案の定、翌日のホテルの予約のため、達夫が住んでいたルクセンブルク付近を目指す。カルチェラタンのムフタールでビールを飲む。すばらしい雰囲気。ここまでは良かった。
9月14日、無事にフィンランドに到着。ヘルシンキ、バンター空港を出て中心街にあるギャラリー・カヤステに直行。夜9時までかかって展示が終了。今日の2時よりオープニングセレモニー、夕方にオープニングパーティの予定。昨日の写真をアップします。
2018/03/26(月) 16:13

熊本の桜も満開

先週の寒波はどことやらで熊本の桜も満開。昨日は暖かい小春日和に恵まれ桜の名所も若いカップルで賑わっていました。
3月11日(日)、科研費/基盤研究(A)プロジェクト研究「錯視効果の交通システムへの活用」(代表研究者:星加)の最終年度(4年目)の報告会を九州大学伊都ゲストハウスで開催しました。