Saturday, 16 September 2017 13:22

キアズマ現代美術館

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8月17日、渋滞に巻き込まれながらヘルシンキ中心街へ。目的はキアズマ現代美術館。ヘルシンキ駅近くに位置する代表的な美術館である。マリア、サカリさんという女性館長と40分位会談。タンペレのサラヒルデン美術館の会長もクム国立美術館の館長もいずれも女性館長である。2年後のエミール・セーデル・クロイツ美術館に続いて開催する会場についての打ち合わせである。ハードルとしては最も高い美術館であるが最大限のアピールはできた。

 続いて、アアルト邸とアアルトの設計事務所を見学。案内役は日本語がとても上手なハンナさん。熊野古道などにも行かれるほどに日本通、昨年の秋に熊本に来られたので私達が阿蘇山をご案内した。山を見たことのないフィンランド人にとって、夕焼けに輝く阿蘇の風景は感動的な思い出となったようだ。

 日本人の見学者が全体の4割というアアルト邸。日本の建築に影響を受けたアアルト、昨年の芸術工学会で見学したマイレア邸を思い起こしながらハンナさんの明るくわかりやすい日本語の案内に耳を傾けた。道路からは普通の邸宅にしか見えないが中に入ると一変(意図的なデザイン)。そのため観光客は気づかないらしい。

 昨年、見学できなかったアアルト自邸から見学し、設計事務所(現在はアアルト財団の事務所)までじっくり見学する。天才的な光の取り入れ方と空間の作り方にあらためて感動した。
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