Friday, 24 February 2017 19:13

科研(基盤A)の報告会

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 科研(基盤A)の報告会を2月18日(土)に開催しました。「錯視効果の交通システムへの活用」をテーマに毎年開催していますが、今年が3年目にあたり実質的に成果報告に結びつけるための重要な会議にあたります。これまで研究代表者として様々な活動を行ってきましたが、今年は熊本地震等の影響もあり、大型プロジェクトゆえの研究代表者としての責務や最終年度の前年度でもあり、今年の報告会への思いはいつもと違っていました。
 プロジェクト研究は、研究代表者のリーダーシップと研究分担者との役割で成果へと結びついていくものです。お忙しい中、皆様の報告書の提出内容を拝見させていただき、すばらしいチームメンバーに恵まれていることを痛感しています。お忙しい中、報告書の提出だけでなく、熊本城マラソンで宿泊困難な時期にも関わらず、お集まりいただき充実した報告会が開催できたことに感謝申し上げます。
 振り返ると、今年度は熊本地震直前にフィンランドでの国際展を開催し、その直後に国際学会の開催なども企画し、また自らも発表しました。本プロジェクト研究は熊本地震後の復興に向けた大きなプロジェクト内容も含まれており、昨年、崇城大学内に施工した改良型のイメージハンプからオリジナルなラウンドアバウト交通システムの公道での実施に向け、アート的視点からの牽引と交通工学的アプローチとの融合で展開するプロジェクトとして注目されています。
 今年は多忙な2月開催とあって研究チームが全員に参加していただくことはできませんでしたが、非常に充実したないようとなりました。報告会では、私の発表に続き、神戸芸術工科大学副学長の佐藤優氏や京都芸大の藤本英子氏など発表、そして最後は名古屋大学教授の中村英樹氏(日本のラウンドアバウト交通システムの第一人者)の報告内容で締め、有益な講演会となりました。次回は、熊本でのラウンドアバウト導入を視野に入れた公開講演会の開催を行いたいと考えています(報告会の内容はHPに掲載)。写真は報告会の模様と、その後の懇親会の写真です。

 

報告書はこちらです。

平成28年度科研Aプロジェクト報告会.pdf

Read 2797 times Last modified on Tuesday, 28 March 2017 11:20

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