新作の制作にやっと取りかかりました。時間がないのが現状です。本展への出品予定作品は、昨年のフィンランド展に出品した「波動・1955−2015」/10mの大作、「Motion illusion R&B・09」/7mの大作、TSUNAMI/4mの大作、他、「ふるえる唇」、「目でビブラートー(枯葉/ピアノバージョン)」、「波の隆起」等です。さらに、これから制作する新作4組(トータルで壁面15m位)です。アイディアはいつもサウナで考え、コンピュータ上でアイディアを構成し大学の工房で制作します。新作のイメージを紹介します。これまでの発展形としての波シリーズ作品に加え、遊び心を入れた「ジョーカーを探せ」/揺れ動くカードに見立てた羽板(約400枚)の中からジョーカーを探しながら「ゆらぎのイリュージョン効果」を楽しんでもらう作品です。有言実行で完成を目指していきます。まずは本展メイン作の「波動・1955−2015」と新作ー柱形式の作品(今週から制作にかかります)の本展会場での展示シミュレーションです。「波」/組作品(写真2)も今日から制作にかかりました。今週中に完成させる予定です。
「イリュージョンの科学とアート展」開催のご案内(1ヶ月前の告知)7月15日から23日まで熊本県立美術館・本館で開催予定です。チラシができましたので掲載します。私の科研プロジェクト(最終年度)の一貫で行いますので主催は私となります。アート部門から篠田守男氏(筑波大学名誉教授で私の恩師)、村松俊夫氏(モダンアート)、フィンランドから私の弟が10mの作品を出品します。もちろん私も10mの大作、他を展示します。科学部門から錯視研究で著名な杉原厚吉氏、北岡明佳氏、山口泰氏、そしてエッシャーの挑戦状展にも出品していた藤木淳氏の合計8人です。科研の成果報告としての錯視効果の交通システムなど、公共空間への活用、アートから応用展開に向けたプロジェクト研究を公開させていただきます。オープニング翌日には出品者によるシンポジウムを開催します。本展ではイリュージョンをテーマに音楽とのコラボレーションも実施する予定でオープニングのコラボアート(ジャズバージョン)表現にはピアノ演奏として佐藤允彦氏が入り、ボーカリストの上杉亜希子氏も入ってくれます。またフィナーレのコラボアート表現には「波動」をテーマに、昨年度の地震体験をベースに作曲した新曲(錯視によるエチュード)や舘野泉さんのために作曲されたサムライ、他、新たな芽吹きに向けた静かな響きを月足さおり(左手によるピアノ演奏)、栃原由美(歌)、本田康平(トロンボーン)のコラボ表現を実施します。楽しみにして下さい。詳細はチラシをご覧ください。添付資料は、展覧会の案内(表/開催内容概要)、(裏/出品作家等のリスト)、オープニングコンサートの情報、フィナーレコンサートの情報です。
2017/04/20(木) 10:22

熊本地震から1年

熊本地震から1年が経ちました。復興作業が進む中、新学期が始まりました。そんな中、熊本のライブハウス「おくら」で佐藤允彦のコンサートがありました。ボーカルの上杉亜希子さんのユーモアたっぷりなトークにも盛り上がり楽しいひと時でした。ライブって本当にいいですね。今年の7月に熊本県立美術館で「イリュージョンの科学とアート」展を開催しますが、オープニングコラボコンサートを計画しており、佐藤允彦さんには美術館入口のエントランスホールを使って演奏していただく予定です(現在、美術館と交渉中)。軽やかで素敵な佐藤允彦さんの音の世界と私のあーとの表現世界がコラボし、エントランス空間に広がることを思うとワクワクしてきます。写真は昨日のライブコンサートの模様と休憩時間に撮った写真です。
2017/04/20(木) 10:15

桜の季節

9日の夜、9時30分頃、熊本に少し大きめの地震があった。昨年のことが蘇える。翌日は雨、同じシチュエーションだ。夜中にくるのではないかと不安がよぎったが特に大きな地震は来なかった。今年は桜の季節も雨ばかり。花見見学縦断の最初は、4月2日の上野の桜。外国人観光客の山だった。翌日、目黒川の桜を見学した。のんびりとした花見だった。熊本に戻り熊本城の桜を見た。石垣が崩れてきてもたくましく咲いていたのが印象的だった。菊池公園の桜もとてもきれいだったが、灯台もと暗しというか、最も感動したのが崇城大学内の発電所脇に咲いていた桜だ。写真は、目黒川沿いのしだれ桜、がれきにも負けず咲く熊本城の桜、そして菊池公園の桜、最後の3枚が崇城大学発電所横に咲く桜。やはり、桜の季節は実にいい。
2017/04/06(木) 10:23

展覧会のお知らせ

2017.03.30 4月2日より16日までモダンアート展が上野の東京都美術館で開催されます。1日は展示、3日が休館日となっています。私は4月1日から3日まで東京に行っており、オープニングの2日は終日会場におります。出品作品は「SHADOW」という作品です。お近くにお住まいの方はぜひ見に来て下さい。
2017.03.27 皆様、たくさんの誕生日のお祝いメッセージありがとうございます。感謝、感謝です。どんどん年を食っていきますが 、気持は若くパワフルに活動しています。今年の活動予定ですが、4月/モダンアート展とNHKハート美術展(渋谷東急)、5月/CAF琵琶湖展、6月/CAF金沢展に出品予定です。今年は熊本で大きなイベントを企画しています。7月15日から23日まで熊本県立美術館本館/全館を使った展覧会「イリュージョンの科学とアート」展を企画しています。私の作品だけでなく著名な錯視芸術家の作品とシンポジウム、ワークショップ、音楽とのコラボレーション等を計画しています。一方、9月には崇城大学(熊本)で日本基礎造形学会を企画開催します。また11月/CAF本展が浦和であり、フィンランドから双子の弟(TATSUO)をゲスト作家として招待しています。国際展の関係で4回フィンランドへ行った昨年でしたが、今年は国内を中心に突っ走る年になりそうです。いろいろな人との出会いを楽しみにしています。
2017/02/28(火) 15:51

FINLAND 作品集

Finland作品集.pdf   ▲PDFが開きます。
2017/02/28(火) 11:25

講演会のお知らせ

講演会のお知らせ3月6日(月)、7日(火)の両日、明治大学中野校舎で錯視の研究者たちによる講演会が開催されます。心理学や数理学、芸術表現等の様々な角度から錯視の研究に取り組んでいる先生や作家達による講演会(錯覚ワークショップ)です。今回が11回目になりますが、私は2回目となります。主催は明治大学の杉原厚吉先生です。円柱の立体が鏡越しに見ると四角柱に見える不可能立体について、数理学の視点から追求しているメディアでもよく取り上げられている先生です。種日の最終講演者は、動く錯視の研究者で著名な北岡明佳先生です。ユニークで興味深い講演内容として「顔と化粧の錯視」など、2日間、様々な角度から錯視について講演されます。私は3月7日の午後一番に「視覚芸術表現要素としての視点位置」をテーマに50分の講演を予定しています。平日でお忙しいことと思いますが、無料ですので、お時間がある方は是非いらして下さい。講演プログラムと私の講演概要を添付させていただきます。
2017/02/24(金) 19:13

科研(基盤A)の報告会

 科研(基盤A)の報告会を2月18日(土)に開催しました。「錯視効果の交通システムへの活用」をテーマに毎年開催していますが、今年が3年目にあたり実質的に成果報告に結びつけるための重要な会議にあたります。これまで研究代表者として様々な活動を行ってきましたが、今年は熊本地震等の影響もあり、大型プロジェクトゆえの研究代表者としての責務や最終年度の前年度でもあり、今年の報告会への思いはいつもと違っていました。 プロジェクト研究は、研究代表者のリーダーシップと研究分担者との役割で成果へと結びついていくものです。お忙しい中、皆様の報告書の提出内容を拝見させていただき、すばらしいチームメンバーに恵まれていることを痛感しています。お忙しい中、報告書の提出だけでなく、熊本城マラソンで宿泊困難な時期にも関わらず、お集まりいただき充実した報告会が開催できたことに感謝申し上げます。 振り返ると、今年度は熊本地震直前にフィンランドでの国際展を開催し、その直後に国際学会の開催なども企画し、また自らも発表しました。本プロジェクト研究は熊本地震後の復興に向けた大きなプロジェクト内容も含まれており、昨年、崇城大学内に施工した改良型のイメージハンプからオリジナルなラウンドアバウト交通システムの公道での実施に向け、アート的視点からの牽引と交通工学的アプローチとの融合で展開するプロジェクトとして注目されています。 今年は多忙な2月開催とあって研究チームが全員に参加していただくことはできませんでしたが、非常に充実したないようとなりました。報告会では、私の発表に続き、神戸芸術工科大学副学長の佐藤優氏や京都芸大の藤本英子氏など発表、そして最後は名古屋大学教授の中村英樹氏(日本のラウンドアバウト交通システムの第一人者)の報告内容で締め、有益な講演会となりました。次回は、熊本でのラウンドアバウト導入を視野に入れた公開講演会の開催を行いたいと考えています(報告会の内容はHPに掲載)。写真は報告会の模様と、その後の懇親会の写真です。   報告書はこちらです。 平成28年度科研Aプロジェクト報告会.pdf
  平成28年度科研Aプロジェクト報告会.pdf ▲PDFが開きます。